30歳独身サラリーマンが確定拠出年金を始めるケース

   2014/08/31

反省

前回のサラリーマン最強の節税法!確定拠出年金では一般的な確定拠出年金制度をご紹介しましたが、複雑すぎてよくわからん。もっと簡潔に。というご意見を頂きました。

今回はシンプルに紹介します。(たぶん)

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この記事のケースの対象者

  • 国内在住のサラリーマンの方(海外居住、公務員、個人事業主、主婦、扶養家族は対象外です!)
  • 30歳

(Step.1) 勤め先で企業型確定拠出年金制度はあるか??

お勤め先に、企業型確定拠出年金制度があるか否かで上限金額や運用会社が異なります。

まずは会社に確認しましょう。

  • 勤め先に「企業型」がない。→SBI証券か野村證券で「個人型」を申し込みましょう。(Step.2へ)
  • 勤め先に「企業型」がある。→会社が契約している証券会社で運用します。(Step.3へ)

(Step.2) 個人型の確定拠出年金をSBI証券か野村證券に申し込みましょう。

これから始めるサラリーマンの方でしたらSBI証券がオススメです。

既に300万以上運用されている方なら野村證券がオススメです。

(Step.3)運用する金融商品を選びましょう。

定期預金や保険・投資信託から選びますが、わざわざ確定拠出年金で定期預金や保険を選ぶメリットは少ないと考えます。

また長期的に運用するので、コストの高い商品は複利効果で大きなデメリットとなります。

ここはコストの安いインデックスの投資信託を選びましょう。

  • よくわからない人、細かく選んだり定期的に見なおしたりするのが面倒な方 → バランスファンド1本でいきましょう
  • こだわりの割合がある方、とにかく低コスト重視 → 国内債券・国内株式・先進国株式・新興国株式のインデックスを好みの割合で選びましょう。

私は国内株式 10%・先進国株式 60%・新興国株式 30% にしています。

別にNISA口座や株式・国債などを持っている方は、それもふくめて全体のバランス(ポートフォリオ)を作りましょう。

(Step.4) 年末調整時に控除証明書を添付しましょう

11月頃に、運用会社から控除証明書が届きますので、年末調整時に添付しましょう。あとで所得税が帰ってきますし、来年の住民税が安くなります。

個人型の上限である月2.3万円ですと年27.6万円を拠出します。これが全額所得控除になるため、年収700万くらいでしたら7万円位は返ってくるんじゃないでしょうか。

(Step.5) 1年~3年くらいに1度は見直し(リバランシング)しましょう。

バランスファンドを選んでない方は、1年~3年に1度位は割合が大きく崩れて、余計なリスクを取り過ぎていないかを確認し、リバランシングをしましょう。

どうせ60歳まで解約できないのですから、ちょっと株価が上下したくらいで気にしていても仕方がありません。

おすすめの本

この年利15%ってのは確定拠出年金の節税効果も含めてのことを言っています。

とてもわかりやすいし具体例が多いので始める前に一読しておいても遅くはありません。主に個人型の解説をしています。

まとめ

  • 確定拠出年金制度は節税効果が大きいからぜひ使おう
  • サラリーマンなら勤め先に企業型の制度があるか確認
  • 企業型あるならそれを使おう、ないなら個人型をSBI証券に申し込み
  • 控除証明書を年末調整時に添付しよう
  • 運用なので元本割れリスクはあります。制度の利用、商品の選択は自己責任でお願いします。
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